よくある新規事業の悩み
経験がない中、いきなり
事業計画書を書くことになった事業アイデアはあるが、
ビジネスモデルまで落とし込めていない新規事業の計画書を書いてみたが、
収益性が見込めそうにない
セミナー内容
【確固たる制度の上に「文化」は生まれる】
社内のアイデア公募をはじめとする事業創出の活動の目的のひとつに、
「文化醸成」を掲げている企業は数多くいます。
一方で、それを狙いつつも、一連の活動がむしろ
「文化毀損」に後退してしまっているケースも散見されます。
例えば、社内公募の毎年の応募件数や、事業プロジェクトに手を上げてくれる
社員減っていたりしませんか?
「文化醸造」はファジーな響きですが、これは決して精神論ではなく、確固たる制度の上に成り立ちます。
そこでは、ビジョンはもとより、人事戦略や組織戦略といった具体的な設計が重要です。
実際にあるケースでは、社内公募で自分のアイデアが通過してチャレンジしたものの、
残念ながら事業化まで辿り着けなかった時に、
マイナス評価をもらってしまいキャリアに傷がついたり、
他の社員から「ほら見ろ」という反応があったりすると、
ご本人はもとより周囲の方々も「手を上げるのはやめておこう・・」と消極的になってしまいます。
そうならないようには、どうすれば良いのでしょうか。
このセッションでは、こうした人事評価制度や組織戦略をはじめ、
社員が積極的に新規事業創出に取り組める場作りについて考察します。
※好評につき、本セミナーは過去に開催したセミナーの内容をさらにアップデートして、お届けします。
主なプログラム
- 新規事業の定義とは
- 「ニーズ×ビジネスモデル×製品」で新規性を判断
- ビジネスモデルはアナロジーで考える
- ビジネスモデルの類型から新規事業を考える
参加者の声
いつもストレートなメッセージでわかりやすく聞かせていただいています。イノベーション=R&Dの役割となっていて辟易しています。ビジネス側にこそイノベーションを求めたいと考え、実利のある新規事業提案制度設計、稼働予定です。是非一度打合せをさせてください。
”当たり前を覆す、常識を疑う。” などの言葉、新規事業のイメージを持てない保守的な経営陣への説明文言として参考になりました。
新製品開発と新規事業の開発の違いについて、経営層や上層部に理解してもらうことに課題を感じています。 今後、セミナーでこういった経営層などに向けたものがあれば、 説得の材料として使わせていただきたいと思いました。。
キュレーションズのセミナーが人気な理由
現場を知り尽くした、
事業創出経験豊富なメンバーが登壇120件超の事業創出プロジェクト
から得た、事業創出ノウハウ満足度90.1%、約4千人以上が
参加する大人気セミナー
新規事業創出支援のプロフェッショナル
キュレーションズ
私たちが目指しているのは、クライアント・パートナー・キュレーションズのメンバーがひとつのチームとなって、
「ビジネスモデル変革の一歩目」になる事業を創り出すことです。
既存の資産に独自のメソッドとアイディア、デジタライゼーションをかけ合わせて、
日本発の事業創りの深淵から核心をすくい上げて新たな潮流を起こします。
実績紹介
開催概要
- 日時
- 2024年2月27日(火)11:00-12:00
- 会場
- オンライン配信(Zoom)
- 参加費
- 無料
本セミナーの講師
荒井宏之 a.k.a. ピンキー
新規事業の何でも屋。スタートアップ複数社にてWeb、O2O、IPライツ、コンテンツ、食品、健康食品、化粧品、ファッションなどの事業立ち上げを経験した後、成熟事業を持つ大手企業に対して外部パートナーとして、新規事業領域の戦略策定、研修・セミナーの企画・運営、事業創造プログラムの企画・運営、ビジネスデザインなどを通じて、成熟事業のデジタルを活用したビジネス・トランスフォーメーションの実現に注力。
講師からのコメント
「ピンク色がトレードマークで、いつもピンク色の服を着て、ピンク色の小物を多く持っているので、いつからかピンキーと呼ばれ、ピンキーと名乗っています。基本的には「新規事業の何でも屋」ということで、スタートアップ・大企業問わず、新しいチャレンジをするための仕組みづくり、体制づくり、人材育成、また共創パートナーとしてプロジェクトで一緒に汗をかくことなどをやらせていただいています。しかしカバー領域が幅広すぎて「何やってるかよくわからない」と言われるのですが、だいぶやってることが固まってきたので、ポートフォリオのアップデート版を作りました。ぜひご一読いただき、もしコラボできそうなことがあればお気軽にお声がけくださいませ