これは、スタートアップなど事業創出に携わる方々の中では、よく言われることです。
事業は考えているだけでは全く価値はなく、実行にこそ価値があるという考え方です。
一方で成熟企業の中では、ビジネスコンテストやワークショップ、アイデアブレストの定例化などによってアイデア創出が活発になっていますが、「その先ってどうしたら良いんだっけ?」となっているケースが散見されます。
場合によっては、アイデアを出すことに満足してしまっていて、実行部分は慎重を期するあまりやらない、といったことも発生します。
その原因の一つには、プロジェクトの内容によって「実行のはじめの一歩」の踏み出し方が異なり、しかも不確実性が高いことが挙げられます。
例えば、ユビキタス(懐かしいですね・・!)、IoTに始まり、DX、NFT、ブロックチェーンといった技術的な転換点やワードが登場し、「我社も取り組んでみよう!」と進める中で、特定のポイントになると途端に進捗がストップしてしまう、といった形です。
今回は、こうした「プロジェクトが止まってしまう原因あるある」を挙げながら、それらをどのように転換すれば良いかのヒントを探ります。
・経営戦略・経営企画担当
・既存事業のDX推進
・事業担当執行役員
・プロジェクトマネージャー
キュレーションズ株式会社 Principal 荒井宏之 a.k.a. ピンキー
新規事業の何でも屋。
スタートアップ複数社にてWeb、O2O、IPライツ、コンテンツ、食品、健康食品、化粧品、ファッションなどの事業立ち上げを経験した後、成熟事業を持つ大手企業に対して外部パートナーとして、新規事業領域の戦略策定、研修・セミナーの企画・運営、事業創造プログラムの企画・運営、ビジネスデザインなどを通じて、成熟事業のデジタルを活用したビジネス・トランスフォーメーションの実現に注力。
開催日: 2022年7月22日(金)14:00~15:00
参加料:無料
視聴方法:Zoomでのオンライン配信
※本セミナーは終了しました。