プロジェクトデザインとはすなわち、「ビジネスゴールを設定し、それに向けたアクションとKPIを設定していくこと」です。
事業開発が上手くいかない理由は様々なものがありますが、そのはじめの段階で、「プロジェクトデザインがうまくできていない」という理由は見落とされがちです。
特に、何をコアの価値と位置づけ、どのようなKPIを設定していくかは重要かつ難しいポイントになります。現在の事業開発の主流は、「小さく早く、たくさん検証すること」ではあるのですが、ミニマムなら何でも良いというわけではありません。
また、今日の事業創出において全てを内製することは稀で、他社や外部パートナーの力を借りて共創するケースがほとんどです。そこで、誰にどこでどのように関わってもらうかの設計も重要な検討事項になりますし、それをどう依頼するかも良い提案をもらうために必要です。
今回は、こうしたプロジェクトデザインの在り方を取り上げ、正しく進めるための勘所について、初期段階からの躓きを回避するヒントを探ります。
・新規事業責任者
・経営企画室長
・DX推進責任者
・事業担当執行役員
・プロジェクトマネージャー
キュレーションズ株式会社 プリンシパル 荒井 宏之 Hiroyuki Pinky Arai
新規事業の何でも屋。
スタートアップ複数社にてWeb、O2O、IPライツ、コンテンツ、食品、健康食品、化粧品、ファッションなどの事業立ち上げを経験した後、成熟事業を持つ大手企業に対して外部パートナーとして、新規事業領域の戦略策定、研修・セミナーの企画・運営、事業創造プログラムの企画・運営、ビジネスデザインなどを通じて、成熟事業のデジタルを活用したビジネス・トランスフォーメーションの実現に注力。
開催日: 2022年3月15日(火)12:00-13:00
参加料:無料
視聴方法:Zoomでのオンライン配信
本セミナーは終了しました。